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FP(ファイナンシャル・プランナー)住職の丸もうけ人生相談(高橋 泰源)

第9回

 こんにちは。好きな運動器具はロータリートルソー、FP住職の泰源です。
 では、例によって、ご相談をお聞きしましょう。

25.職場の部下と不倫関係になり5年が経ちました。もちろん妻も娘も、職場の同僚も気づいていません。彼女は20歳年下ですが、結婚願望がなく、今の状況に満足しているようです。私も家庭を壊すつもりなどありませんし、このままの関係を続けてもいいような気がしますが、どんなもんでしょうか。(40代・男性)

 なるほど。ふーん。何度目の説明になるでしょうか。

 #不邪淫ふじやいん

 よこしまな性的関係を持ってはならない、という仏教のいましめです。
 第2回で「既婚者しか愛せない」という女性の相談を受けましたが、あなた、もしかしてその第2回の相談者さんのお相手ではないでしょうね。

 それはそれとして、あなたは今の彼女さんとの関係を「後ろめたく思ってない」のでしょうか。そんなわけはありませんよね。やましいところがなければ、ご家族にも大っぴらに話せるはずですものね。

「彼女さんは結婚する気がないから」とおっしゃいますが、あなたの気持ちはどうなんでしょうか。「家庭を壊すつもりなどない」ということですから、当然、奥さんと別れて彼女さんと一緒になるなんて考えていないのでしょうね。

 #好雪片々不落別處(碧巌録へきがんろく

 こうせつへんぺん べっしょにおちず。無作為に舞い落ちているように見える雪も、実はひとひらひとひら、落ちるべきところに落ちている、という意味です。人も同じ、落ち着くべきところに落ち着く。あなたの落ち着く先は、奥さん娘さんと、彼女さんと、どちらなのですか? あなたの心は、いったいどこに降り立つのでしょうか。もし、彼女さんだと言うのなら、一刻も早く奥さん娘さんに事実を告げるべきです。そして彼女さんに思いをきちんと伝える。
 もうひとつ。

 #俗のいわく、城をかたむくることは、中にさゝやき言出來ごとでくるにるなりと 
正法眼蔵随聞記しようぼうげんぞうずいもんき


 内部に内緒ごとがあると、やがては城が傾く。凄いですね。言うまでもなく、「内部」は家族、「城」は家庭、ですよね。怖いですね。なにかの拍子にPCやスマホの画面が見えてメールやLINEのやりとりが奥さんの知るところとなる、かもしれない。奥さんに内緒にせずに一切合切いつさいがつさいを話しているのなら問題もないでしょうが、そうでないなら、この傾城けいせいの教えは常に意識しておくべきです。

 #不妄語ふもうご(嘘をつかない)

 現在の、あなたの行状は、奥さん、娘さんに対して「よき夫、よき父親」を演じている。彼女さんの存在などおくびにも出していない。これは事実上、ご家族に嘘をついている、ということですからね。よろしくないです。

 では次に、彼女さんの気持ちを想像してみましょうか。
 この連載の第2回では、特に女性が独身でいつづけるメリットとして、

・仕事に穴さえ開けなければ、好きな時に起きて好きな時に寝られる
・好きなものだけ好きな時に好きなだけ食べられる
・休みもカネも全部自分のために使い放題
・趣味を途中で放り出したって誰からも非難されない
・特定の相手に縛られない人生って最高。別れたら次の人
・旦那の実家に帰省とか、義父母との家族づきあいとか、想像しただけで蕁麻疹じんましん

 を例示させていただきました。彼女さん、こんなことを考えていそうでしょうか。
 私がその分析能力を高く評価しているコラムニスト、ジェーン・スー氏は、著書『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』の中で、
「独身は麻薬。独身お楽しみジャンキーの私たちは、いつか独身のオーバードーズ(過剰摂取)を心底、悔やむ日が来るかもしれない。ひとり部屋で死んでも、誰にも見つけてもらえないかもしれない。」
 と語っています。彼女さん、そこまで腹をくくっているのでしょうか。
 あるいは「将来のことなど分かるわけない、出たとこ勝負、今が楽しいのが一番」という超現実主義者でしょうか。
 どちらのタイプにしろ、彼女さんはデートの費用をあなたに持ってもらい(まさか割り勘とかにはしてませんよね?)、誕生日とクリスマスには気の利いたプレゼントをあなたからもらい(まさか食事だけじゃないですよね?)、困ったことがあればあなたから信頼できる専門家を紹介してもらう(まさか自分の中途半端な知識で全部打ち返してはいないですよね?)、そんなお気楽な日常を脱却したいとは思っていないのかもしれませんね。

 それをあなたがどう思うか。どうも思わないから現状があるのでしょうが、10年、20年先をイメージして、本当に彼女さんのことを思った場合、今あなたがとるべき対応はなんなのか。じっくり考えてみてください。

 *調子いい男にとって都合いい女は賞味期間限定

26.地方に住んでいる両親の家が、だんだん汚くなってきました。ふたりとも少しずつ認知症がはじまっているようで、片付ける気はなさそうです。家の外にも紙ゴミが出ていて火事の危険などありますし、なんとかプライドを傷つけずに片付けてもらう方法はないでしょうか。(50代・男性)

 なかなかの難問ですね。正攻法のロジックでは突破できない可能性がありますが、ちょっと考えてみます。

 まずは「健康理論」。ほこりの中にはさまざまな雑菌が生息している場合が多く、放っておくと、カビや細菌が増殖して、感染症などの原因になり、生死にかかわる病気を招くこともあります。埃やダニなど、いわゆるハウスダストにより喘息ぜんそくの発作を起こすこともあります。ゴキブリやクモなど虫もわいてきます。ゴキブリから検出される病原体にはサルモネラ菌、赤痢菌せきりきん、大腸菌などがあり、台所に置かれている食べ物や調理器具などにゴキブリが触れることにより人に感染する危険があります。
 昔から「埃では人は死なない」という暴論を振りかざす人が一部にいます。確かに即死はしませんが、気管支喘息など呼吸器系の疾患に結びつく可能性はきちんと認識してほしいものです。周囲の人にそう主張されたら「埃では人は死なない」の後にただちには」と五文字足して語調を整え、十七文字で覚えてもらい、少しずつ意識を改めてもらうようにしてください。

 あわせて、保険証や免許証、通帳、役所からの通知や請求書、転居通知など、大事な書類を紛失するリスクも高くなります。実家でものを探しているのに見つからないストレス。そのために費やした時間と徒労感。経験された方も少なくないことでしょう。

 続いて、「周囲を清めてからことにあたろう」理論。

 #一掃除、二信心

 という言葉が禅語にあります。信心より前にすることが掃除であり、掃除は心のちりを払うことができる。朝早くから掃除をしてすがすがしい空気を吸い一日を始め、その後修行にはいることでより効果的に禅の境地に没入できる、そんな意味です。禅を実践しない人にとっても、身の回りをきれいにすることの効用は伝わるでしょうし、言わんとしていることはお分かりいただけると思います。ですから、禅を実践している禅宗の僧侶をご両親に会わせて清掃の効用を説いてもらう。これがひとつ。
 もうひとつ。

 #散乱のところやまい生じ、憂い生ず (慈雲尊者法語集じうんそんじやほうごしゆう

 この「散乱」は、そもそもはものが散らかっているということではなく、心が乱れていることを指すのですが、背に腹はかえられません。そこは飲み込みましょう。相談者さんにもお知り合いで書道の上手な人、ひとりやふたりおられるでしょうから、お礼を渡して色紙に上の禅語のどちらかを書いてもらって、ご実家の目につくところに置く。
 ちょっと遠大な計画過ぎますかね。「風が吹けば桶屋おけやが……」的な。

 では、視点を変えて、ゴミ屋敷の危険性を説明しましょうか。
 家の敷地内には他人は許可なく立ち入れないため、いくら周りが迷惑に思ってもゴミの処理はその家の所有者が自ら行うしかありません。しかしながら、ゴミがはみ出す、悪臭が漂うなど、お隣さんに迷惑がかかる可能性がある場合、「妨害予防請求権」という権利をたてにとって訴えられる可能性もあります。お隣さんとの関係がこじれたり、争いごとになったりする前に、なんとか手を動かしてもらいましょう。外ゴミが何かの拍子で引火して、火事を起こしたりしたら目も当てられません。もちろん、相談者さんもちゃんと手伝ってあげてください。

 あと、ふざけて聞こえるかもしれませんが、まじめに。

 テレビ東京系列「開運!なんでも鑑定団」を見せる。もしくは同番組その他のお宝発見番組でお宝が見つかった話をする。

 1994年の放送開始以来、約25年にわたり、ほとんど番組のフォーマットを変えることなく続いているテレ東の看板番組。実家の納屋から出てきたつぼやら掛け軸やら日本画やらおもちゃやら、時としてとんでもなく高い鑑定値が付き、視聴者を唸らせます。この国にはよくもこれだけお宝が転がっているものだと感心します。
 先日はソニーの犬型ロボット「AIBO」の初号機、いや初代版(梱包こんぽうのまま未開封)が「120万円」と鑑定されました。開封もしたくならないほどのAIBOをなんで買ったのかという素朴な疑問はありますが、余計なお世話ですね。ほかにもこの番組では棟方志功むなかたしこうの版画「二菩薩釈迦十大弟子にぼさつしやかじゆうだいでし」が1億円、七宝焼しつぽうやき香炉こうろが1億8000万円など、時折とんでもない場外ホームランが出ます。そこまでは望まなくとも、鑑定額50万円程度のお宝は毎週登場しています。帰省時に一緒にこの番組を見たり、この手の番組の話をしたりすることで「お片付け、からのお宝発見」へのモチベーションになるのではと勝手に思っています。
 なおFPとして一言申し上げますが、鑑定額がついたお宝は、遺産相続の際に、預貯金や土地・建物と同様に、持ち主さんの個人資産として課税遺産総額に含まれます。相続税の計算・申告・納付の際にご留意ください。

 ちなみに、相談者さんの場合はまだ先かもしれませんが、ご両親が旅立たれたあと、

誰も住まない親の実家をどうするか問題
 が勃発ぼつぱつしそうですね。近年頻繁ひんぱんに起きている案件ですので、ついでにこれについても考えておきましょう。

 ご両親が住まれている、もしくは住まれていた地方の家。お子さんたちにとっても思い出がありすぎる建物ではありますが、お仕事やお子さんの教育の問題もあり、おいそれと「戻ろうか」とはなりませんよね。その場合、どんな選択肢があるか。

 1) 売却する
 2) 貸す
 3) 壊す
 4) しばらくそのままにする

 といったところでしょうか。
 まず「売却する」。所在地にもよりますが、この国の人口減少、都市部への集中の傾向を踏まえると、「売れるものであれば売ってしまうのが得策」と言われています。加えて、都市部では2022年問題があります。
 これはどんな問題かというと、1992年に改正された「生産緑地法」という法律があり、生産緑地に指定されると固定資産税が減額され、相続税の納税猶予を受けることも可能だったのですが、その期限が改正から30年後の2022年に切れ、指定を外れた生産緑地は宅地なみの固定資産税を支払う義務が生じるというものです。それにより東京ドーム2000から3000個分とも言われる広大な面積の土地が住宅用地として売りに出される可能性があるため、供給過剰になって地価が下落するのでは、と言われているのです。
 さらに、売り方にも、

・現状の家+土地で売る
・家をリフォームしてから売る
・家を壊して更地で売る

 という選択肢があります。また売るタイミングや売り方によって売買益にかかる税金も変わってきますので、詳しくは専門家に聞いてください。

 次。「貸す」。普通に考えればきれいにリフォームしてから、ということになります。状態によってはスクラップアンドビルド、つまりアパートとかに建て替えたほうが魅力的な物件になり収益性も上がることもあります。しかしこちらも「売る」と同様、相手、つまり「住んでくれる人」が居なければどうにもなりません。NPO法人やハウスメーカー等が実施している「空き家借り上げ制度」や「マイホーム借上げ制度」などの利用を検討してもよろしいかと思います。

 次。「壊す」。いわゆる「解体」です。土地は更地のほうが売りやすく、空き家にしておくより壊してしまうほうが防犯上も防火上も安心ですが、解体費用がかかります。さらに固定資産税の優遇措置もなくなります。

 最後に「しばらくそのまま」。家屋以外の庭なり土地なりがある程度の大きさであれば、本格的な用途が定まるまで、畑や駐車場にして暫定的ざんていてきに提供して収入を得る、という選択も可能です。人通りのあるエリアなら自動販売機を置くと、手数料が入ってきますし、道が明るくなるので喜ばれます。さらに、日当たりが良い地域なら太陽光発電を行うという用途も生まれてきています。

 ということで、売るにせよ貸すにせよ、暫定的になにかするにせよ、優遇制度も含めた税制は相当ややこしく、一般の方が単独で判断できるようなものではありません。また、そもそも人が住んでくれる場所かどうか、についても慎重に検討が必要です。信頼できる不動産アドバイザー等を見つけてご相談してください。


*幼稚園から18までの思い出は塵と埃とゴミの中から

27.マンションの隣の部屋の住人が、頻繁にベランダに出て喫煙しています。70代の男性です。ベランダ伝いににおいと煙が流れてきて、煙草たばこを吸わない我が家の人間はとても嫌な気分になります。管理組合の規則で禁じられているわけではありませんが、できれば遠慮してほしいと思っています。しかし、お隣さんは基本的にいい人で親切なので、関係をこじらせたくはありません。どうしたらよいでしょうか。(50代・女性)

 隣人トラブル。よくありそうな話ですね。私も若いころ、同じような体験をしました。窓を開けて夕食をとっていると、網戸あみどをすり抜けて臭いと煙が侵入してくる。こちらが喫煙者であればともかく、そうでなければ一気にテンションが下がりますよね。先方さんも、違法でもなければ管理組合の規約違反でもないことをしているわけですから、「できれば遠慮してほしい」と正面切って言うのも気が引けますね。真夏や真冬は基本、窓は閉めますのでさほどの実害はないかもしれませんが、問題は主に春とか秋ですね。よく考えたら先方さんも酷暑や極寒な環境における喫煙なんて、なかなかしないですよね。苦行じゃないんだから。

 テレビのワイドショーなら、隣人が度重なる迷惑行為を続け自治体まで巻き込む騒ぎになりますし、刑事ドラマならうらみがつのって人命にかかわる事件になりますよね。隣人トラブル、昭和の時代は今ほど多くはなかった気もします。これは物理的に、お隣さんとの距離が遠かったため、という理由が一番なのでしょうが、それに加えて、近所づきあいが濃密だったため、お互い気を使っていたということもあったかもしれません。いや、もしかしたら、それなりにあったのかもですが、マスメディアでは伝えなかったので知らされなかった、とか。

 それは置いておいて、どうしたらいいでしょうかね。現実的には、

・管理人か管理組合に伝えて、エントランスあたりに張り紙をしてもらう。
「ベランダでの喫煙は規約違反ではありませんが、お互いに気持ちよく暮らせるよう、思いやりを大切に」なんつって。

 もうちょっと強くいくなら、

・先方がベランダを開けるや否や「ゴホッゴホッ」と大きく咳をする。

 さらに、

・管理規約に「ベランダを含む共用部分の火気厳禁」と明記するよう、周りの居住者を巻き込んで動く。

 という案もあります。

 あ、驚かれた方もいるかもしれませんが、マンションのベランダは緊急時の避難経路としても使われるため、法律的には「共用部分」なのです。ですから避難時に支障をきたすような大きなものを置いておくのはよろしくありません。ただし実際にはそのベランダと接している部屋の住人以外は使いませんので、その住人には「専用使用権」という権利が与えられています。

 さて、ここまで書いて気づいたのですが、隣人さん、「悪いことしてる」どころか「お隣に迷惑をかけてる」ことの自覚、まったくないですよね。たぶん。ベランダ伝いに流れる煙や臭いなんて、気にするほどのもんじゃないだろ、くらいに思っているでしょう。確かに、昭和のドラマなんて、ところかまわず煙草吸ってましたよね。私も当時は喫煙者で、主に宴会の時、および麻雀で聴牌テンパイした時に吸っておりました。
 まあ、周囲に人の姿が見えないベランダでの喫煙、それも高齢者ともなれば、今から意識改革をしてもらうのもなかなか厳しいかもしれないですね。

#只其ただその人の徳を取りて、失を取ることなかれ (正法眼蔵随聞記)

「徳」は人の立派な行為のこと、「失」は欠点。読んで、だいたい意味はわかりますよね。その人の長所を見るようにしなさい。短所は見てもしかたない、見てしまったら我が身をかえりみる材料にすればよい。

 確かに、どんな人にも長所も短所もある。隣人さんも、あなたも、同じです。ついつい欠点ばかりが気になってしまいがちですが、あなたご自身も知らず知らずのうちに周囲に不快な思いをさせている、かもしれない。特にマンション住まいの皆さん。例えば深夜や早朝の入浴。ヒールでカツカツ音を立てての帰宅。大声での痴話ちわげんか、もしくは愛の行為。今一度、自らのふるまいを省みてください。

 お互いが欠点ばかりあげつらって言い争っている姿は、見ていて決して気持ちのいいものではないですよね。昨今はSNSという情報発信の仕組みが発達しすぎて、ネットの世界では考える前にののしることが当たり前になってきつつある気がします。なんとも殺伐さつばつとした世相です。「ネットで悪態ついている人もたいていリアルではおとなしいから(さほど心配はいらない)」などの意見もよく目にしますが、よく知らぬ人とのコミュニケーションが圧倒的に音声なしの文字だけで交わされるようになった状況を見ると、遠くない将来、「〇〇はネット上だと気が荒い」は「○○は気が荒い」と同義になるのではと、私はこっそり危惧きぐしています。相談者さんもSNS上で「隣人まじうぜえ、死ね」とかは間違ってもつぶやかないでくださいね。

 個人的には、ネットでの対人関係が荒れている現状は「さらなる社会の成熟、まろやかな世界に向けての通過点」であってほしいと願わずにいられません。私は今のところ健康なので、あと20年くらいは生きるつもりでいますが、危篤になった際に病床に現れて「住職まじうぜえ死ね」とか誰かに言われたら、ちょっときついです。
 ということで話を戻しますが、明らかな違法行為とかでもなければ、相手を思いやる気持ちを大事にして、おだやかに事を収める方法を考えてみてください。

*ベランダに侵入してきて消えました 遺留品は不快感その他

 では今回はこのへんで。また15日後にお会いしましょう。
(第10回へつづく)

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高橋 泰源Taigen Takahashi

密教系寺院の住職、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP ®認定者。大学在学中に僧侶資格を取得。専門分野は宗教法人の税務・資産運用。宗教法人経営者としては「寺院の真摯な運営」、宗教者としては「人々の心身の安寧」を志向し、埋葬と瞑想と妄想の日々を送っている。

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