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FP(ファイナンシャル・プランナー)住職の丸もうけ人生相談(高橋 泰源)

第13回

 こんにちは。好きな動物マンガは『BEASTARS』、FP住職の泰源です。
 では、例によって、ご相談をお聞きしましょう。

38.家でおしっこをする時に、家内から「座って用を足すように」と命じられています。飛沫ひまつが飛び散るので衛生面の問題からそうするよう言われているのですが、いちいち座るのは面倒ですし、来年小学校に入る息子にも同じことを指示しているので、入学後にいちいち個室トイレに入ったらからかわれるのではといまから心配です。どのように対処するのがよいのでしょうか。(30代・男性)

 これは意外によく聞く、かなり汎用性はんようせいのあるご相談ですね。さっそく考えましょう。
 まず現状。ライオンさんの調査によれば、

https://lion-corp.s3.amazonaws.com/uploads/tmg_block_page_image/file/2480/20151117.pdf

 自宅では「座ってする」が6割、「立ってする」は4割。私も自宅では「座る派」です。

 次に、なぜ座り派が勢力を拡大してきたか。これは掃除のしやすさ。「尿ハネの範囲」ですね。

当社(=ライオンさん)は 2005 年に尿ハネ汚れの実態を確認するため、男性が「立って小用をした場合」の尿ハネの滴数を数える実験を行いました。その結果、トイレの床に飛び散る尿ハネ汚れは 1 日で約 2300 滴になることが明らかになりました。

 だそうです。床ですよ床。ちなみにこの統計は1日7回トイレに行くと仮定しての計算値です。で、座ってするとハネがなくすべて水たまりに落ちる、というわけではなく、便器の内側の水流が当たらない部分には残るそうです。ただ、尿がはねる場所は圧倒的にせばまりますので掃除するほうとしては楽だ、ということは言えると思います。

 ということで、頻繁ひんぱんにトイレ掃除をされる方にとっては「座ってやれやゴルア」となるのでしょうね。
 なので、「立ってしなければいけない特段の事情」がなければ、もしくは「俺が掃除しているからどうだっていいんだよ」とかの開き直り事由がなければ、座ってする方向に軌道修正していくほうが波風も立たず掃除も容易でよろしいのではと思います。

脚下きやつかよ 『五灯会元ごとうえげん

 臨済宗りんざいしゆう中興の祖であるそうの禅僧、法演ほうえんが座禅をして帰る途中、風で灯が消えてしまい、暗い夜道の中で弟子たちに「悟りの境地とは」と問うたところ、圜悟克勤えんごこくごんという僧侶が「足元を見ています」と答えたそうです。なにしろ禅問答なのでここからいろいろな解釈がされるのですが、一般的には「遠くのことでなく、自分の身近なところを見つめなさい、大切なものを見過ごしていないか」くらいの意味に取ることが多いです。
 しかしここは、このまま解釈すると今回の相談への答えになりますね。小用を済ませた後、足元を見てください。おしっこが床に散らばっているのです。1日で2300滴。はい? 見えない? では想像してください。あなたは二階建ての一軒家に住んでいます。ホースを使って庭の水まきをする時、一階のベランダからまく場合と、二階のベランダからまく場合。明らかに二階からまくほうが水滴は飛び散りますよね。そうです。その理屈です。衛生上飛び散らないにこしたことがないものは、低い位置から放出すべきなのです。

 で、子供はどうするのか。私は教育評論家でもなんでもないので軽々には言えません。しかし、立っても座ってもできるようにしておくにこしたことはない、とは思います。「男児が個室に入って冷やかされる、下手したらいじめられる問題」に関しては最近の状況を存じ上げないのですが、小便器か個室かどっちかがふさがっていることもあるでしょうから、学校では「立っても座っても両方できるようにしておこう」という指導を、お父さんから息子さんにしてあげればよろしいかと思います。

「小便なぞ、立ってささっと済ませるのが男子の本懐である!」
 ……そうですか。でも掃除する人の手間は……、
「掃除など言われなくても自分でしてやる!」

 わかりました。そこまで言われるのであれば、掃除までご自身でできる状態にある時には、お好きなようになさってください。しかし、その都度掃除までおやりになる、となると、「ささっとトイレタイムを済ませる」という本懐が……。


*男にはいろいろあるのだ立たなくてもいたさねばならぬ時はあるのだ

39.父親の病状が思わしくなく、徐々に“その日”が近づいてきています。私は転職活動中で無収入状態、父も母も「葬儀はできるだけ質素に」と言ってくれていますので、その方向で準備をしようと思うのですが、お金のかからない葬式って、どうやって探せばいいのでしょうか。(40代・男性)

 来ましたねとうとう。今回は宗教者とFP、両方の立場を行きつ戻りつ、最新事情も交えて「ご葬儀を安くあげるノウハウ」についてお話しします。

直葬

 これは「宗教者が介在せず、親族・関係者のみで故人をいたみ、火葬する葬儀」です。「じきそう」もしくは「ちょくそう」と読みます。
 この場合、僧侶を呼ばないため、当然お布施ふせが不要です。お戒名かいみようもつけないでしょうから、その分も安くあがります。代々仏教徒ではあるが、ご自身の代で都市圏に出てきて菩提寺ぼだいじもなく知り合いの僧侶もいない、一見いちげんさんの坊さんにお布施を払うのもばからしい。そんな方に歓迎され、今や都市部では3割強がこの方式だと言われます。
 注意点としては、地方から親戚の方が来て、
「坊さんはどこだ?」
「いません」
「ばかもーん! そんな葬式があるか!」
 という流れが想定されること。お葬式と僧侶の読経どきようを切り離せないものと認識しておられる高齢者の方は結構おられますので、事前に「親父の遺言でとにかく安く済ませろと言われたので」と、直葬である旨をしっかり説明しておくべきです。

僧侶派遣サービス

 こちらはAmazonさん等が行っている、「ネットや電話で注文をもらえれば僧侶を派遣します」という民間のサービス。ご葬儀の場合は葬儀社も含めてオーダーできますので、お手軽とは言えると思います。「直葬はなんか罰が当たりそうだし、親戚のおじさんに怒られるかも」などとお思いの方は要検討です。
 これは我々僧侶の側にも波紋を呼んでいるサービスです。
 まず、お布施の定額表示。全日本仏教会も再三言っていますが、ご葬儀のお布施は定額制ではありません。故人の人となりやご遺族の経済状況を理解したうえで目安として金額を提示し、ご相談にも応じます。したがってあの手のサービスの「一本値定額表示」には違和感を覚えます。
 もちろん、僧侶側にも「お檀家だんかさん以外との新たなご縁を結べる」というメリットもあり、この手のサービスを全面的に否定するものではありません。相談者さんなど、一般生活者の方にとっては「普通に頼むより(おそらく)お布施が安い」というわかりやすいメリットがあります。
 その代わり「(事前に電話でのあいさつはあるにせよ)どんな坊さんがやって来るかわからない」という面もあり、いくばくかのギャンブル的要素が存在します。宗派によっては、総本山とか教化センターとかに連絡すると、しかるべき僧侶をあっせんするようなサービスも始めています。遅まきながら、という気もしますが、こちらを利用してもいいでしょう。
 もちろん菩提寺がすでにある(寺墓地に墓所を取ってある)方でしたら、必ずその寺の住職に依頼してください。


葬儀社選び

 僧侶派遣業者を利用せず、街の葬儀社を使う場合でも、費用を抑えることが可能です。寺の住職として、年間十数件のご葬儀を務める中で最も気になっているのが、実はこの問題です。
 地方局とかでテレビCMを打っているような大手の葬儀社は、自前で複数の葬祭ホールを持ち、整備されたマニュアルにしたがってきちんと通夜葬儀を仕切ります。当然のことながらその分は葬儀費用に跳ね返ってきますので、家族経営の葬儀社と比べると明らかに高いです。ところが、「質素に家族葬でやりますので」と言ってこられる檀家さんがこの手の大手葬儀社に依頼するパターンが実に多いのです。
「名前も聞いたことない葬儀社になど怖くて頼めない」
 ごもっともです。ですから、葬儀社を決める前に、住職にご相談いただきたいのです。こちらは何十社という葬儀社と仕事をしていますので、ご遺族に優しいところと、そうでもないところを全部わかっています。
 可能であれば亡くなる前に葬儀社に話をしておくのがベターです。時間に余裕があれば相見積もりも取れますし、担当者の人柄を見ながらじっくり選定できます。

 さらに、葬儀の後の埋葬まいそうまで費用対効果を意識するとなると、お墓のことも意識されたほうがよいですね。お墓については何度もご説明していますので以前の相談をご覧いただきたいのですが、今回は特別に、葬儀の時点で埋葬の問題が解決してしまうウルトラC級の裏技、をご紹介します。

ゼロ葬

 これは、
「遺骨の処理を火葬場に任せ、一切受け取らない葬儀のやり方」
 をさします。そもそもご遺骨はすべてをお骨壺に入れて持ち帰るわけではありません。一定割合を火葬場に置いてくることも西日本では普通に行われており、火葬場に残ったご遺骨は通常、場内の墓地に埋葬されます。ですからその派生形として「ご遺骨を全部火葬場に置いてあとの処理を任せる」というスタイルも、ありっちゃありです。
 ただ、ご遺骨の処理については都道府県の条例レベルで規定がありますので、すべての地域でこの方式が認められているわけではありません。

 コストはどうでしょうか。こちらはある葬儀社のプランです。

 全骨委託プラン ¥128,000 ……総額直葬プラン+火葬後のすべての遺骨を火葬場へ委託(火葬料金以外の追加料金ゼロ)
 分骨プラン ¥148,000 ……総額直葬プラン+遺骨の一部のみ専用容器にて持ち帰る
 (専用容器とは茶筒程度の大きさの、小さいお骨壺です)

 さあ、どう思われたでしょうか。
 亡くなった方をしの哀悼あいとうの意を表する対象のひとつがお墓であり、我々は子供のころから好むと好まざるにかかわらず、墓所に連れていかれて手を合わせたわけです。まして、長年音信不通だった遠い親戚とかならまだしも、相談者さんをこの世に生み出したお父さんですよね。それ相応のご供養の仕方があるのではと感じます。その存在をこのようなかたちで簡単に否定されるのは寂しいです。どうしてもということでしたら、せめて一部は小さな容器に入れ持ち帰って手元供養する(上で言う分骨プラン)、などの方法を取っていただきたいと、個人的には思います。

 要は、やり方はいろいろあるということです。このほかにも例えば、
大学病院に献体する
 という飛び道具もあります。ご遺体が一年程度医学生の実習等に利用されてから、火葬されてお骨で戻ってきますので、火葬費用をまるまる浮かせられるのですが、昨今は献体希望者が多すぎて受け入れを停止している病院もあります。結構考える人はいるのですね。

 さて、本当に経済的に苦しい、されど菩提寺はあるので住職は呼ばないと、といった場合は率直にその旨を住職に伝えてください。できるだけ早めに。そうすれば、まともな住職であれば、葬儀社の選定、戒名の種類等も含め親身になってアドバイスし、お布施に関しても配慮するはずです。たぶんですが。

 最後に。
 お金を切り詰めることも大事ですが、それより大事なのは、会葬者から「いいお葬式だったね」という感想をもらい、穏やかに帰っていただけることです。お通夜・ご葬儀がある程度定型的な進行になることはやむを得ませんが、例えば、亡くなられた方の写真やら持ち物やらを並べ、会葬者が思い出を語りやすいような雰囲気を作ってみる。私が近年経験した中では、出棺時の送り出しの音楽をスピッツの『みなと』という曲にされたご遺族さんがおられました。これはかなり感動的でした。余談ですが、私は自分が息絶えた時はピンク・フロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐』という曲で出棺してほしいと思っているのですが、なにしろ僧侶ですし、近隣の同じ宗派の面々がおいでになると思うので、絶対に無理です。息子が破門されます。うー。

*お別れは金かけぬとも手間かけて感謝の言葉もかけて送ろう

40.高校から演劇部、大学でも学生演劇サークルに入り、舞台に青春をささげてきました。ほぼ主演級の役を務め、卒業後もフリーターをしながら小劇場で芝居を続けています。いつかゴールデンタイムのドラマに! と励んできたものの、芽が出ぬままに昨年30歳になり、ずっと彼女に生活費を頼っている現状も情けなく、どこかで見切りをつけるべきなのかとも思いはじめました。どうすればいいでしょうか。アドバイスをお願いします。(30代・男性)

 ほう。私、観劇が趣味なので、どこかでお芝居を拝見しているかもしれませんね。私が見始めたのは昭和59年くらい、小劇場ブームのころからです。すでに夢の遊眠社と第三舞台は大きい箱に進出していましたが、それでもチケットを取るのがきわめて難しかったです。
 一方、高橋克実さん、八嶋智人のりとさん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さん、小日向文世さんなどは、みな小さな劇場の舞台で躍動やくどうされていました。今日の彼らの活躍ぶりを見ると、本当に胸が熱くなります。今をときめくイケメン俳優の中村倫也ともやさんも上述の役者さんたちの来歴を見て励みにし、舞台出演を続けながらチャンスをうかがっていた、と聞きます。

「俺は〇〇になりたい」「私は〇〇の分野で成功したい」
 夢、もしくは目標と言ってもいいでしょう。人生の節目、イベントにおいて多くの人が心に願い、何割かの方が口に出すフレーズですよね。学校やコミュニティによっては無理に目標を設定させられ、あるいは発表させられることもあり、嫌な思いをした方もいるかもしれません。

 こういう「欲」を持つことは、仏教の世界では基本的に際限なく肥大ひだいするので好ましくない、と言われます。「ほどほどでいんじゃね?」という中道の精神から逸脱してしまう懸念がありますから。実際に、

#少欲知足しようよくちそく(少しの欲を持ち、それが満たされることで満足することが大事)
 という言葉もあります。

 しかしながら、仏典には、それでは満足できない、アグレッシブな人にも便利な言い回しがちゃんと用意されています。

大欲得清浄たいよくとくせいせい
理趣経りしゆきよう


 拙僧もよくお唱えするお経の中に書かれている言葉です。(〇〇が欲しい、というような小さな我欲と異なり)大きな欲はもともと純粋で清らかなもの、というほどの意味です。
 大きな欲とは本来は「この世に生きとし生けるものすべてを幸せにしたい」とかのマジでかい欲なのですが、そこは意訳しましょう。大谷選手なら「投手としても打者としても一流になりたい」、相談者さんのような、役者を目指している方であれば「大河ドラマの主役になって、日本中の人々を感動させたい」、このくらいの大きな欲をひとつ持てば、おのずから背筋も伸び、その「大欲」を実現させるための具体的な戦略や戦術を構築するモチベーションが高まるのではないでしょうか。

 例えば大谷選手が、
「中道中道、ほどほどでいいや」
 なんて考えて野球をやってたら、おそらく現在のステータスを獲得できてはいないと思うのです。
「海賊課の課長代理に、俺はなる!」
 これでは読者の支持は得られませんよね。我々は大谷選手やルフィにはなれませんが、自らの選んだフィールドで一流になりたい、くらいの欲、というか目標は持っていいかもしれませんね。そして、それを実現するための努力を日々積み重ねていく。それによってあなたの人柄やスキルはより磨かれ、仏に、いや目標に近づいていくことでしょう。

 欲は量より質。あれもしたい、これもしたい、ではなく、大きな太い欲「〇〇がしたい!」「〇〇になりたい!」を定めましょう。そうすれば、細々した欲には自然に採用・不採用の優先順位がつき、今日なすべきこと、今月中になすべきこと、今年中になすべきこと、なども自然に決まってくるはずです。

 と言っても、風呂敷ふろしきはいつまでも広げっぱなしではいられませんよね。有名なのは、漫才日本一を決めるイベント「M-1グランプリ」を2001年に始めた時の島田紳助さんの言葉。

M-1を作ったのはふたつ理由があったんです。ひとつは、若い子がスターになったらええなってこと。もうひとつは、芸人を辞めなあかんやつは辞めなあかんってこと。10年やって決勝に上がれへんやつは、辞めなあかんのです。芸能界で一番不幸なのは、才能ないのに辞めない子。そんな子らに見切りをつけてもらうためにも、こういう大会が必要だろうと。

 つまり、M-1を創設した目的のひとつは「売れる見込みのない芸人に見切りをつけさせるためのトリガー」だったわけです。それほど、売れない芸能人とはつらいものだ、ということなんでしょう。余計なお世話という気もしますが、いつまでも「売れない芸人」のままで、家族も巻き込んでつらい思いをしている人たちを大勢見て、そのうえでの紳助さんの言葉なのでしょうね。

 で、こちらも余計なお世話と承知のうえで、FP的見地からひとこと申し上げます。カネカネうるせえ、と思われるかもしれませんが、カネカネ言うのがFPの仕事ですので、ご寛容を。

 人生の三大支出は子の教育費・住宅費・老後生活費です。このうち最初のふたつは働きながら払っていくので微調整は効くのですが、老後生活費に関しては「働くのが困難な年齢」になってからじわじわ攻めてくるので、あらかじめ貯蓄しておくか、公的年金などである程度「老後の収入」を確保しておかないとよろしくないのです。
 で、そのためにはどうしたらいいか。はっきり言って厚生年金が一番お得なのです。半分は国が出してくれて、しかも死ぬまでしっかり振り込まれる。実際に支給される厚生年金は現役時代の収入にもとづいて算出されますので、現役時代にできるだけ稼いでおくと老後のゆとりが全然違います。状況が許せば、奥さんもフルタイムで働いておくと老後の安心感がさらに増します。自営業さんなどの国民年金でももちろんよいのですが、こちらは支給額がかなり低くなりますので、その分ある程度の年齢になるまで自分で働いて収入を得ることが求められます。
 そういう意味でも、役者を続けるのは結構ですが、やはりそれとは別にしっかりとした正業に就いて厚生年金保険料をきちんと納めることをお勧めします。それが無理なら自分で「あと2年間頑張って、映画かドラマのオーディションに受からなかったら辞める」と客観的で明確な基準を決めて、周囲に宣言する。こうすることによってある程度自分を追い込み、一定の時期になったら方向転換する意思決定を行えるのではないでしょうか。

*方向を転換するのも大事ですイエス・キリストは大工さんでした

 では今回はこのへんで。また15日後にお会いしましょう。
(第14回へつづく)

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高橋 泰源Taigen Takahashi

密教系寺院の住職、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP ®認定者。大学在学中に僧侶資格を取得。専門分野は宗教法人の税務・資産運用。宗教法人経営者としては「寺院の真摯な運営」、宗教者としては「人々の心身の安寧」を志向し、埋葬と瞑想と妄想の日々を送っている。

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