最新号 vol.305 2月25日分 配信中
02月25日更新
歌舞伎町でボンボンショコラの専門店「ちょこれーと屋さん」を営む星咲直美は、かつて「歌舞伎町の王」と呼ばれた伝説の元極道。傍若無人な振る舞いと破天荒な言動に舎弟の譲二はいつもきりきり舞いだが、なぜか女たちと年寄りには人気がある。そして、きょうも店では騒動が巻き起こり……
02月25日更新
関ヶ原の戦いの混乱で離れ離れになってしまった少年ふたりが、長崎、マカオなど世界を駆け巡り、片や商人、片や宣教師のもとで、数奇な運命をたどる。二人の人生は奇妙に交錯し、友情を育みながら、激動の世を生き抜いていく。
01月25日更新
凛子は就職氷河期世代で、新卒で入ったブラック企業を辞めてからは契約社員として働いている。独身、非正規、四十路超え。未来を思い、ふさぎ込んでいたところ、かつての就活仲間だった鶴丸と再会する。彼に、二度目の就活だったらうまくやれると思うか?と問われ……。
連載終了・第1回を公開中!
自衛官だった伯父に憧れ陸上自衛隊に入隊した道畑直也。自衛隊の現実に幻滅し除隊を決めた直後、東日本大震災が起きる。何も出来ずに除隊した後ろめたさを抱える直也は、かつて伯父と交流のあった風間という男を訪ねて北海道へと向かう。
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さえない中年ライターの権藤研作は、雇い主の突然の思いつきで探偵事務所を任されることになった。右も左もわからない素人探偵だというのに、ある日病床の女性から「最後に会いたい人」を捜してほしいと依頼されて――。
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実家が土建業を営むシンジ。その寮に、地元の同い年の悪友、エージが居候している。30歳にもなってふらふらしているエージがある日突然言い出す。「俺達の日常にはバッセンが足りない」。バッセン――バッティングセンターを巡る騒動の行方は。
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新米記者の美晴は渋谷に現れる謎の発光体を追っている。それは、街に漂う“悪意”を命がけで浄化し犯罪を防ぐ少女のもとに集まる物体。
02月25日更新
“おひとり様”が人に迷惑をかけず、安らかに清らかに美しく死んでいくためにやるべき終活を、実例を挙げながらレポートしていくエッセイ風ルポ。
連載終了・第1回を公開中!
時は江戸。この国のすこし昔の出来事を、ことわざに寄せて綴ります。身分も性別も異なる人々、さらには動物たちが織りなす喜劇的連作短編。 おなじみのことわざが不思議と心にしみ込む、お江戸の世界をお楽しみください。
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あんなに憧れていた安定やしあわせ。いざ迫ってくると、それらを受け入れ、自分を委ねるのが辛いし怖い。セクシュアリティを理由に遠ざけていた友人たちや恋人との交流を通し、「しあわせ」に立ち向かう日々を描く。
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あの江戸川乱歩の名作「黒蜥蜴」を「少年アシベ」「大阪ハムレット」の森下裕美がコミカルに愛らしく翻案! 名探偵・明智小五郎と女怪盗・黒トカゲの息づまる攻防が毎回面白おかしくくりひろげられます!!
連載終了・第1回を公開中!
なんとなく調子が悪い、テンションが上がらない、なぜか心がダークサイドに……。著者が体を張って、現代人が抱えがちな微妙なゆらぎを解決し心を無にする境地を目指す!自分の機嫌をとる方法は意外にも日常に溢れていた!?
こんにちは。
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりましたね。
医療従事者が470万人と聞くので、その次は後期高齢者と考えると……自分の番が回ってくるのは、夏ごろでしょうか?
なんだか気が遠くなる話ですが、気づけばステイホームとリモートワークが常態化して1年。意外とすぐかもしれません。
気を長くして、じっと待とうと思う次第です。
しかしなんですが、ワクチンの量が足りないから2回を1回でいいんじゃないか、と言い出しのって、どこのバカですかね?
コロナは風邪だって軽視したのからまったく学んでいないのに失笑しました。